傷つきやすいあなたへ。

傷つきやすいあなたへ。

誰かに何かを言われて傷ついてしまうことは誰だってある。だけどそれに傷ついてしまう人はそのことを前向きに捉えることができなくて、自分を責めてしまう。

そして「自分は無能だ」とか「自分は生きる資格がない」などと思ってしまう。

僕もそうだった。でも大丈夫。それはあなたのせいではない。あなたの自尊心の低さや傷つきやすさや自分を責めてしまう癖はあなたのせいではない。あなたの育った環境や生まれもった性質などが要因となっているが、決してあなたのせいではない。

もう一度言う。

誰かに何か言われて、傷ついてしまったり、自分を責めてしまったり、依存行為に走ってしまったり、自分を傷つけたり、過食したり、拒食してしまったり、うまく生きられなかったりしても、大丈夫。あなたのせいではないし、誰のせいでもない。

僕もそうだった。今でもそうだ。でも少しだけ変わった。今は仕事で後輩に注意されても、素直に聞いて、次間違えないようにしようと思うだけである。少しは落ち込むが、さっさと忘れることができる。

少し前はだめだった。そういうことがあるとすぐにムカつき、イラついた。たとえ自分に非があるとしても、「なんでお前に言われなきゃならないんだ!」と心の中でモヤモヤを抱え、それは自分のストレスとなって抱えてしまっていた。

だけど、僕は自分を責めなくなった。

どうしてか?たぶん、依存行為をやめ続けていることができていることと、たとえ依存行為をやめれなくても、それを認めてくれる仲間がいることで少しで自尊心が回復したということだと思う。

今は自分を責めなくてもいいので、少しだけ生きるのが楽になった。

自尊心が回復するとどうなるか。自分を責めなくてもよくなる。簡単に傷つかなくてもよくなる。まあ、そう簡単にはいかないんだけど、試しに仲間と繋がってみてほしい。少しずつ生きるのが楽になると思うから。

あなたは大丈夫。すべてはあなたのせいではないのだから。あなたは大丈夫。

私もOK。あなたもOK。誰もあなたを傷つけないし、独りじゃないし、怖くないよ。だから、大丈夫!!