一口にギャンブルと言っても。

日曜日に競馬のニュースを見かけると世の中にはいろんなギャンブルがあるんだなあと痛感させられる。僕はパチンコ、スロット、麻雀だけど、競馬には興味がない。一度だけやったことがあるが勝てなかったし、意味がわからないうちに12R終わっていた。

しかも、賭けられるお金は青天井だし、逆に怖いなと思ったものだ。なぜ興味がないかというと近くに場外馬券場がないからだろうなあ。まあ今はネットでできるけどあまり興味がない。他にも競輪、ボート、宝くじにはまったという仲間もいたなあ。

宝くじってほんとかいな?と思ったけど、何度か当たったことがあるそうだ。それでバイオリズムから当たる売り場まで調べてはまっていったそうです。また今の時代、FXとか株とかもそうですよねえ。昔株はやったことあるけど、毎日、株価見てたら具合悪くなってやめました。

という具合に一口にギャンブルといっても人によってさまざまですね。しかも、そのうち競馬、ボート、競輪に至っては公営ギャンブルで、つまり国が認めているギャンブルということになります。そういう意味ではギャンブルって歴史があるんだなあと同時に国の財源となってきたんだなあと思います。

今のカジノ問題だって、結局は国が国民から金を巻き上げるシステムに過ぎません。ところでパチンコ屋って不思議ですよね。下火にはなってきたとは言え、1km圏内に数件あります。都会では駅前に必ずあります。そんな国は他にはありません。

ギャンブル場があちこちにあるなんて、まあ国の陰謀でしょうね。そういうことを言うと「パチンコ屋は悪だ」とか「パチンコ屋が消えればいい」と言う人が出てきますが、たぶんあと100年くらいは潰れないと思うので、そっちの線では考えない方がいいですね。

どんなところにもギャンブル場はあるとした上で、どうしたらギャンブルをしないで済むようになるのか?なぜ自分はギャンブルにはまっているのかを考えていった方が早いですね。

ところで、ギャンブルをする人の中でも、ギャンブルにはまらない人も少なからずいるようです。では、ギャンブルを楽しめる人とギャンブルにはまる人の違いは何なんでしょうか?その前にギャンブル依存症を判定する指標を紹介したいと思います。

有名なのはGAの20質問ですが、ここでは田中紀子さんが提唱しているLostという指標を紹介します。

LOSTとは

Limitless・・・ギャンブルの予算や時間の制限を決めない、決めても守れない。

Once again・・勝っても「次のギャンブルに使おう」と考える。

Secret・・・・ギャンブルしたことを誰かに隠す

Take money back・・ギャンブルを負けたときにすぐに取り返したいと思う

という4つの特徴の頭文字を取ったものです。

これらの特徴に当てはまるようであれば、ギャンブル依存症です。どうでしょう?僕は・・・全問正解ですね。(笑)