追記 僕を自死から遠ざけたもの。

追記、僕を自死から遠ざけたものとは?僕は精神疾患もあり、さらにギャンブルの依存症のため、スリップした時によく自死がよぎった。

そんな時、僕を自死から遠ざけたものは「子供の存在」だった。

子供が1歳の時に僕は離婚した。それから3年間毎月1度会っているが、僕が死んだら彼はどうなるのだろうか。養育費も途絶えるし、何より父親が自死したことに悩むだろう。

それだけは僕は防ぎたかった。僕はどうなってもいい。ただ、あの子だけは悲しい思いはしてほしくない。それだけだ。あの時もこれからも。

「大事な人もいないし、家族もいない」という人もいるかもしれない。どうにもならない状況にあるのかもしれない。

それでも生き延びてほしい。

これからどうなるかなんて僕にもわからない。

でも、僕はあの時自死しなくて良かったなと思っている。結果論ではあるが。

どうか困っている人に希望の光がみえますように。

よいお年を。