コロナである。

コロナである。もううんざりではあるが、やはり、感染拡大は防がなくてはいけない。僕は専門家でも何でもないので、どうした方がいいとかは政治家や専門家に任せるとして、一般人の意見を少し。

経済と感染を防ぐ。この両輪は非常に難しいと思う。立場によって見方が違うなあと思う。飲食店の方は「店を潰す気か」と思うだろうし、医療関係者の方は「医療崩壊させる気か」と思うだろう。

ここにきて、第3波とか言っている。TVの専門家の意見では12月下旬~1月がピークの予想だそうだ。ただ、一度緩めてしまった気持ちをまた立て直すのはなかなか難しい。

12月はさらに厳しい状況になるだろう。僕の地域は毎日1人くらいしか新規感染者は出ていない。ただ、その裾野は広がっている。隣の市ではクラスターが出たし、それによって僕の地域も戦々恐々としている。地方都市はそういうレベルである。都市部で何百人、過去最高と言われるたびに戦々恐々としている。

なぜか?医療崩壊が怖いからである。医療崩壊の意味することを理解しているだろうか?どういうことか?

必要な人が必要な医療を受けられないという状況である。

つまり、コロナ以外の病気の人が救急搬送されても、病床が満杯で、行く病院がないということである。これだけは絶対に防がなくてはいけない。

僕は医療関係者である。事務ではあるが、現場の看護師も医師も本当に頑張っている。誰よりもである。インフルもあれば、PCRもやらなければいけない、救急対応もする、防護服も着なければいけない、普通の患者も来る。いいかげんにしてほしいところだ。

TVで北海道の福祉施設の映像が流れていた。職員が防護服で対応していた。病院が満床で福祉施設で感染者を看なくてはいけないそうだ。悲惨である。福祉施設は医療施設ではない。感染対策の設備も整ってないだろうし、ましてや呼吸器も完備してない。病院に送れないというのは、残酷すぎる。医療は最後の砦なのだから、そこを頼れないというのは、医療処置のある人を医療設備のない場所で普通の人が看なければいけないと同じことである。

本当に医療崩壊だと思う。

それだけはくいとめなければいけない。きっとそれぞれの立場はあるだろう。飲食店は潰れるかもしれないし、観光業者も潰れるかもしれない、医療関係者はパンクするかもしれない。

そういうギリギリをあと数か月は耐えなくてはいけないし、今後も続く。医療崩壊しないように、経済を回しながら、規制もしていく。という非常に難しい状況になっていく。

それが1、2か月で終わるというのであれば、何とか耐えられるかもしれない。でも先が見えないのは本当に辛いし、人間は飽きてしまう。ステイホームもいいかげんにしろと思うのもわかる。

ただ、医療崩壊だけは本当に避けなければいけない。

あなたの大事な人が緊急事態の時に救えなくなる。

冷静に、共に、頑張っていきたい。

よい連休を。

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