いつの間にか、給料日だった。

僕は毎月、ぎりぎりで生活しているので、毎月、給料日は指折り数えていた。それでも、毎月使い過ぎて赤字だった。ある時、仕事の子供1人、共働きの後輩の男の子が「小遣い使うことなくて、いつの間にか貯まってるんですよねえ」と言い放った。

彼の行動を見ていると、昼食は売店だし、ジュースは買うし、それに比べて僕はお弁当にジュースは買わない。それでもお金は常にない。そんな状態だった。

もちろん、自由に使えるお金の額は違うだろう。ただ問題は僕が自分で何にどれだけお金を使っているかわからなかったことだった。コンビニで買い物はするがどれくらい使っているのか把握していなかった。

そもそも、僕が自由に使えるお金、つまり収入−固定費の残りを何に使うかというと食費、外食、コンビニ、その他 であった。ただ、これらの項目がどれくらいなのか知りもしなかった。

そもそも、家計簿はさんざん挫折してきたし、最近までは自動記入されるアプリで何となく暮らせればいいや と思っていた。ただ、毎月赤字だったので、これはいかんと思い、まず毎月の支出を把握することにした。

項目は、食費 外食 コンビニ その他 である。アプリは便利だが、振り返らないので、エクセルで日計表を作って日々記入していった。すると、毎日100円、200円のコンビニが毎日あり、月で5000円になっていた。主に朝にコーヒーを買っていた。

まず、この習慣をやめた。水筒を買い、朝持っていくことにした。するとコンビニに寄る必要がなくなったので、コンビニで買い物をしなくなった。これが「ラテマネー」と言われるものである。

すると、3か月目には支出0円の日が14日もできた。「お金を使う必要がなくなった」のである。僕はなぜか「勝った」と思った。これこそ「お金から自由になること」ではないかと思った。

すると今月、知らない間に給料明細が配られた。「そうだ。、明日給料日なんだ。」そう給料日を意識せずに迎えていたのである。同僚の後輩のように。しかも食費が余っていた。

しかも、お金を使わなくても困らなかった。これは非常に発想の転換になった。そうなのだ「お金を使う必要がなかった」のだ。それをわざわざ「使わなければいけない」とばかりに毎朝せっせと使っていた。

僕はそんな習慣から自由になった。もちろん、今でも生活はぎりぎりだし、欲しい物が買えないこともある。だけど「お金をわざわざ使う必要がない」というのは僕を少しだけお金から自由にしてれくれた。

もちろん、お金の価値観は人それぞれで、ケチだと思う人もいるだろうし、収入によっても違うと思う。ただ、日々の消費の癖を見なしてみるのも大切ですよ。ってことです。

今日も賭けない一日をありがとうございました!

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