僕らが物語を必要とする理由について。

映画 小説 音楽など

昨日、少し嫌なことがあった。僕は引きずりたくなくて、「そうだ、元気になる映画を見よう」と思って、アマプラで「ラストベガス」というデニーロとか老いた名優たちが奮闘するという映画を見たが、割と元気が出た。まあ 映画はどうでもいい話だったが、その世界に没頭することで悩みを忘れることができた。

以前から思っていたことだけど、音楽や小説や映画の「物語」に僕らはなぜ癒されるのだろうとずっと考えていたが、言語化できないでいた。たぶん、「その世界に浸ることで現実からちょっとだけ違う世界を体験することによって、現実世界を忘れること」なんだと思う。

そして、僕はそれを必要としているし、時にはその世界に癒され、励まされ、気づかされることもある。だから、大好きなのだ、音楽も小説も、漫画も映画も、むしろ、その世界だけでいい気もするが、まあ そうはいかない。現実世界あっての異世界なのである。

そういうわけで僕は休みの日は異世界に浸ることで楽しみを得ている。先日同僚に「連休はどこか行くんですか?」と聞かれたが、「いや、特に」と答えておいた。どこかに行かなくても、僕はどこへでも行けるから。そもそも「どこかに行かなければ、休んではいけないのかい?」とは聞き返さなかったが。

確かに僕は、どこへ行かなくてもどこへでも行ける。

便利だし、安上がりだなあ。だから、図書館は好きなのだ。

よい週末を。

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